イリアス 【第12歌】ヘクトル、船陣の防壁をめぐる戦い ヘクトルが門内に突入すれば、神でさえ防ぎ止めることはできぬ。その眼は炎のごとく燃え、トロイア軍に防壁に突入して戦えと命を下した。ヘクトル、絶頂の時! → 【第12歌】ヘクトル、船陣の防壁をめぐる戦い 【第13歌】ヘクトル、ギリシャ船陣脇の戦い 壮絶な戦いをくりかえしていたギリシャ勢とトロイア軍。ポセイドンはゼウスに怒り、動き始めます。予言者カルカスになり、ギリシャ軍を鼓舞してまわります。 → 【第13歌】ヘクトル、ギリシャ船陣脇の戦い 【第14歌】ヘラ、色仕掛けでゼウスを騙す イリアスの有名なエピソード。「このままでは、ギリシャ軍が負けてしまう」ヘラは焦り、ゼウスを色仕掛けで誘惑し眠らせようとします。その間に... → 【第14歌】ヘラ、色仕掛けでゼウスを騙す 【第15歌】前編:目覚めるゼウス、怒る! ゼウスはヘクトル一人に名を挙げさせようとしていました。それというのも、アテナはアキレウスの力を借りて、ヘクトルの最後の日を早めんとしていたからです。 → 【第15歌】前編:目覚めるゼウス、怒る! 【第15歌】後編:ヘクトルの再起とパトロクロス ゼウスはヘクトル一人に名を挙げさせようとしていました。それは、アテナがアキレウスの力を借りて、ヘクトルの最後の日を早めんとしていたからです。 → 【第15歌】後編:ヘクトルの再起とパトロクロス 【第16歌】前編:パトロクロス① 参戦す! 「騎士パトロクロス」と、ホメロスは「騎士」をつけて彼を表現しています。それほど高潔だった彼を、ゼウスはアキレウスの名誉回復のために戦場に送ります。 → 【第16歌】前編:パトロクロス① 参戦す! 【第16歌】後編:パトロクロス② 死す! パトロクロスはヘクトルに討たれたのではありません。ヘクトルは止めを刺しただけ。彼を殺したのは、実はアポロン。そして、アポロンの背後にはゼウスが。 → 【第16歌】後編:パトロクロス② 死す! 【第17歌】前編:パトロクロスの遺体をめぐって 戦場では、死んだ武将の武具をはがし遺体も自陣に運び込むのが風習でした。パトロクロスの遺体の周りで、ギリシャ勢とトロイア軍は壮絶な戦いを演じます。 → 【第17歌】前編:パトロクロスの遺体をめぐって 【第17歌】後編:不死の神馬クサントスとバリオス パトロクロスが死んで、不死の神馬クサントスとバリオスはさめざめと泣き続けたといいます。また、この神馬は、なんとしゃべることもできるのです。 → 【第17歌】後編:不死の神馬クサントスとバリオス 【第18歌】前編:アキレウスの嘆きと母テティス パトロクロスの死をアキレウスは以前から知っていました。また、ヘクトルの死も、自分の死さえも。それでも、実際に友の死が現実になると、嘆き悲しみます。 → 【第18歌】前編:アキレウスの嘆きと母テティス 前の10件 1 2 3 4 次の10件