No.1 【世界の起源】始めにカオス[混沌]ありき!
(更新日:2021.12.13)
イメージ素材は、水のスプラッシュ(飛沫)画像2枚。カオスは、わたしの中ではゼリーのようなイメージがありました。
※今後[ギリシャ神話Images99]をピックアップして、コラージュ画像に挑戦していきます。アクセスよろしくお願いいたします。
「無」ではない、カオス[混沌]とは何か?
この世界の始まりはカオス(混沌)といって、どろんとした塊りのようでした。まだ、空や大地もなく、山や河や海もありません。
また、どこにも、生き物はいませんでした。
神があるいは優れた自然が天空から大地を、大地から海を引き離し、濃密な大気と澄んだ天空とに分けました。
火からなる軽い霊気は舞いあがって、いちばん高い空間を占め、軽さにおいて次の大気は2番目の空間を占めました。
密などろどろの大地は、下のほうへ押しやられます。まわりの水が、その大陸を囲みます。
次に、大地をどこから見ても均等な形になるように、大きな球の形にまるめました。
[ギリシャ神話Images99]No.1
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