プロメテウス
ギリシャ神話のティターン神族の神プロメテウス。天界の「火を」盗んで人間に与え、文明を築かせる。「先に考える者」で、未来を見通す。弟がパンドラの夫エピメテウス。「後で考える者」で、後悔や後知恵など悪い意味がある。
【ゼウスの秘密】プロメテウスだけが知っている⁉︎
プロメテウスは岩山につながれて、毎日肝臓をオオワシについばまれます。次の日には肝臓は元通りになり、またついばまれる苦しみ。不死であるがゆえに、この苦しみは永遠に続くのです。【世界の起源】始めにカオス[混沌]ありき!
軽い部分は上へまいあがり空となり、その下のほうを澄んでいない空気がしめました。空気より重い物は陸となり、水があふれてくると海となり、陸を浮かべました。【パンドラの箱】諸悪の根源か? 希望か?
オリュンポスの神々は、飾りや着物、手芸や料理の技術、悪い心までもこの女に贈りました。それで「パンドラ」(すべての神々からの贈り物)と名付けられました。大神ゼウスは、ある"箱"をパンドラに授けました。
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