1話5分で読めるギリシャ神話

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神々に愛されたタンタロスの奇妙な行動と永遠の罰

タンタロスの罰
〈タンタロスの罰〉

タンタロスの息子ペロプスの悲劇

人間タンタロスはゼウスの親しい友で、神々しか飲むことを許されぬ神酒ネクタルや、神々の食物アムブロシアーを食べることを許され、オリンポス山の饗宴にも席を与えられていました。
また、タンタロスは不死の体を得てもいました。

こんなに神に愛されていたタンタロスですが、神を試すつもりだったのか、善意からだったのか、息子ペロプスを殺し、その身体を切り刻んでシチューにして食事に出したのです。

神々はみな料理の正体に気づいて口をつけませんでした。が、デーメーテールだけはその時娘のペルセポネーをハーデースに誘拐されていたため自失状態にありましたので、気付かず左肩の肉を食べてしまいました。このために後にペロプスが復活した際、デーメーテールは彼に自分が食べた左肩の代わりに象牙でできた肩を与えました。

タンタロスを罰してから、ゼウスはヘルメースに命じてペロプスの身体を集め、大釜で煮てまじないをかけました。デーメーテールは自分が食べた左肩の代わりに象牙でできた肩を与え、運命の女神クロートーが四肢を縫い合わせ、レアーが生命を吹き込んだのです。こうしてペロプスは輝くばかりの美少年となって生き返りました。ポセイドーンはペロプスを一目見て愛し、オリンポスでゼウスがガニュメデスをそうしたように、ペロプスを自分の侍童としました。

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